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相手の心を動かすPASONAの法則とは何か

ども!ズボラ兄さんだよ!

 

今回はPASONAの法則について解説していく。

 

LP(ランディングページ)を作る際にはこのPASONAの法則ができていなければセミナー動員や公式LINEの誘導なども絶対にできない。

 

なぜなら文章で相手の心を動かすことができていないからだ。

ユーザーの心を動すことができなければ次のアクションを起こしてもらえない。

しっかりと心に響く言葉を選択できるようになるからセミナーの申し込みが来るようになる。

さらには公式ラインや問い合わせなどもしてもらいやすくなるということだ。

  • セミナーやイベントなどの集客に苦戦している
  • 心を動かす方法がわからないで悩んでいる
  • どうすればLPを作れるのかがわからない

以上の悩みがある方は絶対に最後まで読んでほしい。

 

PASONAの法則とは

PASONA(パソナ)の法則とは

Problem(問題)

Agitation(扇動)

Solution(解決策)

Narrow down(絞込)

Action(行動)

の頭文字で、消費者の購買を促すためのメッセージの法則性を表したものだ。

これらの構成をあなたの売りたい商品やサービスに当てはめていければ、しっかりとユーザーにとって価値を感じてもらいやすくなる。

 

PASONAの法則活用事例と解説

ではこれらを当てはめると実際にどのような文章になっていくのかを解説付きで見てもらおうと思う。

 

テーマキャッチコピー

まず初めにテーマやキャッチコピーをLPの最初にもってくる。

なぜならユーザーはわずか2秒で自分に必要な情報かどうかの判断を無意識にしている。

いくら良い内容が書いてあったとしても読んでもらわなければ意味がないということだ。

なので必ず読んでもらうためにはユーザーの目を惹くキャッチコピーが必要になる。

例えばダイエット系のサービス案内の場合

「1か月で理想のモテボディを手に入れる」

などが冒頭のキャッチコピーでくれば「早く痩せて異性からモテモテになりたい」という願望がある人に響く言葉になる。

 

Problem(問題)

「最近おなかのたるみが気になってませんか?」

「少し動いただけで息切れする自分にうんざりしてませんか?」

こうした呼びかけをしてユーザーが潜在的に困っていたり悩んでいることを明確に訴えて問題に気付いてもらおう。

なぜユーザーの問題を最初にもってくるのかというと大きく2つの理由がある。

1つ目は自分に必要な情報だと認識してもらうためだ。

そして2つ目に人間はネガティブな内容の方に目が惹かれやすいからだ。

 

Agitation(扇動)

「このまま太り続けたら異性から不潔と思われて一切振り向いてもらえなくなる」

「太った自分に嫌気がさして自信を失うからこそ色々なことにチャレンジしなくなってしまう」

問題をあぶりだしたらそれに対して深掘り、煽る必要がある。

「こんなに言わなくてもいいじゃん」と思われるぐらい煽っていこう。

そうすることで「何とか解決したい」と思ってもらう。つまりHELPにすることでユーザーがその商品やサービスが自分に必要だと気がつくようになる。

たぶん今すぐ病院へ連れてってくれとなるはずだ。

このHELPの状態にすると商品やサービスは驚くほどに売れていくようになる。

 

Solution(解決策)

「芸能人のHさんが痩せる秘訣として愛用しているプロテインをなんと500mlを7,800円でご提供します」

あなたが売りたい商品やサービスがユーザーの問題解決に最適だと認識してもらう必要がある

そしてそのエビデンス(根拠)は何かということまで詳しく解説していこう。

 

Narrow down(絞込)

「生産量ごく僅かなため、申し込み先着500名様のみの特別価格になっております」

その商品やサービスの信頼性や効果など理解してもらったら商品の緊急性や限定感を演出する。

そうでもしなければ「今すぐ買わなきゃ」という行動をしないからだ。

いくら良い商品と認識してもらったところで今すぐ次のアクションを起こして貰わなければ日数と共にユーザーの頭の中でその商品の内容が薄れていく。

なので今すぐ行動していく理由が必要になるということだ。

 

Action(行動)

「今日から2ヶ月後には10代の時のようなボディを手に入れることができます。今すぐ購入しましょう」

LP(ランディングページ)には末尾にキャッチコピーがおかれることが多いため、実際に行動を促すためのコピーを作ってみよう。

 

マーケティングの基礎

PASONAの法則はダイレクト・レスポンス広告の基礎中の基礎だ。

問題提起からの流れが人間心理に沿ってしっかり構成されているのが分かると思う。

「LPの作り方ががよくわかりません」

という人も今回話したPASONAの法則に沿って自分の商品やサービスに当てはめて作ってみよう。

 

まとめ

今回の話を理解して満足してはいけない。

実際にLPを作成してみなければ改善点は見えてこないし修正もできない

つまり質の良いLPがいつまでたっても出来ないということだ。

そうならないためにもやったことない人もこの機会にチャレンジしてみよう。

SNSだけで運用している人は必ず今回お話したLPや公式LINEなども活用するようにしていこう。

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