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集客ができる色とは|購買意欲が高まるカラーマーケティング

あなたの設定している色次第で集客や売上の結果は大きく変わります。

 

どうも!ズボラ兄さん(@viovavoyamato)です!

 

事業をやる上ではカラー設定は欠かさずにやっているはずです。

 

しかし、蓋を開けてみるとほとんどの方が重要視していないのが現実です。

 

カラー設定やそこに対しての知識があまりない状態だと安定した集客はできません。

さらには購買意欲を高めていくこともできなくなるので売上も作りにくいでしょう。

 

カラーというのはそれだけ重要だということです。

 

この記事ではカラーマーケティングの基礎知識や、カラーごとに与えていく影響について詳しく解説していきたいと思います。

 

こんな方におすすめ

  • カラー設定に悩んでいる
  • 自社にあったカラーがわかっていない
  • カラーマーケティングの知識があまりない

これらに当てはまる方に読んで欲しい記事です。

ズボラ兄さん
カラーは設定してる??
そんなに重要だと思っていなかったんでなんとなくの色を設定してますね
スナイパンダ
ズボラ兄さん
それはやばいぞ!!!この記事をきっかけに改めてしっかりと設定してみるようにしてみてほしい!
わかりました!!しっかりと設定するようにしますね♪
スナイパンダ

 

カラーマーケティングの特徴

カラーマーケティングとは、カラーを専門的に活用したビジネス戦略のことです。

色に対する人間の行動や反応を研究した色彩心理学がマーケティングのベースになっています。

 

人は第一印象が90秒以内で決まると言われています。

 

Instagramのアカウントを発見してプロフィールを覗き、全体をパッと見ますよね。

つまりその時間内であなたのアカウントや事業の価値を判断しているということです。

 

そして最も影響を与えるのは文字や言葉ではなく見た目や色です。

 

色がもたらすアカウントのイメージや印象をよくしていくためにカラーマーケティングが存在しているということです。

ユーザーはカラーやフォントであなたのブランドを認識していると覚えておきましょう。

 

カラーマーケティングが与える影響

自分のインスタアカウントでも、このカラーマーケティングを実装しようと思ったはずです。

 

しかしなんとなくの理解で「この色だからこういう影響を与える」と決めつけて全体を作っても失敗に終わってしまいます。

だからこそこのカラーが与える2つの影響を理解しなきゃいけないということです。

 

表現感情

表現感情というのは、色の受け取り方が人によって違うということをいいます。

 

例えばオレンジは派手と思う人もいれば、黄色は落ち着く色と感じる人もいます。

逆に黄色が派手で、オレンジが落ち着くという人もいますよね。

 

つまり、色によって受け取る側の感情は変わるということです。

 

なので「赤を使っているから全員こんな感情だ」と決めつけたマーケティングは絶対にやるべきではないということです。

 

固有感情

表現感情とは逆で固有感情は、色によって与える共通している固定の感情のことをいいます。

人は潜在的に色によって感じるポイントが共通しています。

 

オレンジを見て温かみのある色だと感じます。

青を見て寒さや冷たさを感じます。

 

しかし、これで青を見て温かい気持ちにならないということです。

そしてカラーマーケティングを取り組む上で、この固有感情こそ重要視するべきポイントになります。

 

なぜな表情感情と比べて、どの人にも共通のイメージを与えることができるからです。

つまり、意図したイメージを多くの人に与えることができるので固有感情の色を検討する必要があるということですね。

 

色の影響が強くなるシーン

色の影響が強くなるシーンは大きく2つあります。

それが集客のシーン購買意欲を高めるシーンです。

 

集客のシーン

誰しもが集客をします。

なぜなら集客ができなければ売上が作れないからです。

 

当たり前ですよねw

 

実は、色を意識するだけで20%も集客がUPするとも言われております。

 

具体的には目立つ色や目にとまる色を設置することで見てもらいやすくなります。

黄色と赤は注意色とも言われていてそこにあるだけで目を惹きます。

 

なので注意して欲しいことや危ないものには赤や黄色が多用されてますよね。

 

それだけ目立てる色だからです。

 

なので集客を加速させていきたい場合は黄色や赤を意図的に使っていくことをオススメします。

 

購買意欲を高めるシーン

購買意欲を高めるには赤がいいと言われています。

購買意欲を高める「赤」と信頼感を持たせる「青」の2つを上手く活用していくことで「この商品なら買ってみようかな」となっていきます。

 

注意点としては「この色が〇〇に効果があるから活用しよう」と様々な色を使っていたらブランディングができません。

 

PayPayといえば赤、スターバックスといえば緑とパッと想像できるのと一緒で、上手くいく事業というのはブランドの色が決まっています。

 

なのであなたのブランドの色が決まっていたら、それ以外の色は使わないようにしましょう。

 

それを徹底することができれば、ユーザーがあなたの製品サービスをブランド価値があるとしっかり認識するようになります。

だからこそ、集客からの販売がスムーズになるということです。

 

カラーごとのマーケティング効果

今からカラーごとに与える影響をわかりやすくまとめた一覧を見せます。

 

色から連想されるイメージ

  • 赤…エネルギー、強さ、元気
  • 青…冷静、知的、信頼
  • 緑…自然、環境、幸福
  • オレンジ…楽しさ、陽気、親しみ
  • 白…清潔、真実、平和
  • 黒…高級、神秘、重厚
  • 紫…繊細、不思議、エキゾチック
  • ピンク…女性的、優しさ、愛情
  • 茶色…安定、堅実、大地
  • 灰色…落ち着き、上品、大人っぽさ
  • 黄色…明るさ、希望、活発

 

色が及ぼす心理的効果

  • 赤…気持ちを高める、熱や温かさを感じさせる
  • 青…気持ちをリラックスさせる、集中力を高める
  • 緑…ストレスを減らす、心を癒す
  • オレンジ…陽気な気分にする、親しみが生まれ仲間意識を高める
  • 白…清潔な印象を与える、気分を一新させる
  • 黒…物を実際よりも重く感じさせる、強さを感じさせる
  • 紫…ヒーリング効果がある、感性を刺激する
  • ピンク…愛情が欲しくなる、幸せな気持ちになる
  • 茶色…安定感を与える、緊張を和らげる
  • 灰色…控えめな印象を与える、上品さを感じさせる
  • 黄色…喜びや希望を与える、判断力を高める

カラーごとに、これらの連想をして心理的効果が見込めます。

なのであなたの事業にあった効果を想定した上でカラー設定をしていきましょう。

 

まとめ

今回の記事を最後まで読んでいただいた方はカラーの重要性を理解できたと思います。

まずはあなたの事業の理念から、カラーが顧客に与える心理的効果を考慮して設定するようにしてみてください。

 

そうすることで、今より早く事業のスケール拡大がしやすくなります。

 

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