SNSで発信頑張ってるけどなかなか集客に繋がらない。
そんな人からの相談を最近やたら多く受ける。
「ここが全然できてないよ」
「ここの言い回しをこういうふうにしてみ」
とまぁー色々アドバイスするわけだが。
正直一人一人アドバイスするのも大変。
なのでこの記事を見れば大丈夫ってものを作ろうと思い今回書くことを決めた。
今回はこんな人に見てほしい記事だ。
こんな方におすすめ
- SNS集客ができないでいる
- 他の発信に埋もれてしまう
- 何が正解なのかがわからない
- SNSで結果が出なくて楽しくない
正解がわからない、上手くいかないの状態が継続してしまえばそもそも楽しく無くなってしまうので継続できない。
なので自分にはSNSは向いていないと諦めてしまって発信自体を辞めてしまう。
こんな方を本当にたくさん見てきた。
ただ、これで合っている。正解なんだとわかってやっている人は結果がしっかり出てくるので継続ができる。
なので当時じゃ考えれなかったぐらいの金額を稼げるようになる。
考えてみてほしい。
毎日SNSを発信しているだけで1000万円以上の金額が口座に増えてたらどんな気持ちだろうか?
多分「最高だな」となるはず。
いちいち一生懸命アポを取ったり人脈を構築するための努力なんて一切必要なくなる。
そんな最高の状態を作りたい方は絶対に今回の記事は最後まで読むべきだ。
目次
差別化のメリット
基本原則SNS集客をするためには必ず必要なことがある。
それが今回のテーマでもある差別化だ。
そもそも差別化を一言でいえば明確な違いをアピールすること。
商品やサービスが溢れているこの現代では差別化がしっかりとできていなければ売上を伸ばすのは難しくなる。
差別化ができるだけで大きく3つのメリットがあるので今回紹介していこう。
1.競合他社と価格競争をしなくていい
自社のブランドを確立することができるので他の競合他社で同じようなサービスだとしても価格を引き下げる必要がない。
2.ブランド価値がつく
差別化できることで同じ内容のサービスだとしても集客につながる。
スターバックスのコーヒー1杯の価格は通常よりも高いのになぜあんなに売れているのか?
それはスターバックスというブランドをしっかりと作り込んでいるから他のコーヒー店よりもお客様が殺到しているということだ。
3.長期的な資産になる
一度差別化できてしまえば顧客にとって唯一無二の立ち位置を作ることができる。
そうすることで時代が変わってもいつまでも自社の商品やサービスを愛用してくれる顧客になる。
2種類の発信基本原則
なんとなくで発信をしていてもダメだ。
なのでここでは大切になる2種類の発信方法を説明する。
この2種類以外の発信はなるべくしないようにしよう。
ターゲットにとってためになる情報
「今日新宿でランチしたんだー!美味しそうでしょ!」
的な発信をされても「お前だれやねん!」ってなる。
そもそも芸能人やインフルエンサーならまだしも知名度がそこまで高くない状態でそのような発信はあまり意味をなさない。
そこで大事になるのがターゲットが知って得する情報だ。
例えば、「最近太ったから痩せたいな」と考えている人がいるとしよう。
その人が「毎日たったの5分で激痩せダイエット。その方法は…」などの情報をみたら絶対に注目して見るはずだ。
未来を感じさせる発信
ターゲットのユーザーがこうなりたいと思えるような発信をしていくといい。
例えば「毎日の労働がつらくて自由になりたいという願望から脱サラ希望のサラリーマン」がいたとする。
「今日も平日の昼間から温泉行ってきたよー!時間がすごく余ってたから北海道きましたー!」
的な発信をみたら「いいなー。こんな自由な生活をおくってみたい」となる。
差別化する方法
とうとう差別化する具体的な方法を説明していく。
今回話す内容を知って満足するのではなく是非ご自身のSNSでも応用してみてほしい。
成長ストーリーを伝える
ためになる発信が仮にできていたとしてもそれだけだと差別化には繋がらない。
大事になるのがオリジナリティだ。
つまりどこか参考書からの言葉ではなく自分自身が体験して感じたことを発信することで他の同じ内容の発信と差別化できる。
そして最もオススメしている方法が成長ストーリーを感じてもらえるような発信だ。
成長ストーリーの発信をするにはいくつかの方法があるので解説していく。
検証結果
パターン1
カフェだと適度に緊張して仕事の作業効率が三倍に上がる
という発信と
パターン2
家でなかなか仕事が捗らないって悩みを抱えていた。
なのでGoogleで方法を探したところある記事にたどり着いた。
そこには適度に緊張する空間が作業効率を上げてくれると書いてあった。
ということで実際に家の近くのカフェで家と同じ作業量をこなしてみた。
そしたら驚く結果がでた。
なんと作業効率が家での作業と比較してカフェの作業は3倍も上がった。
なので是非、作業をする際は家ではなくカフェをお勧めする。
パターン1とパターン2どちらのほうが「ためになった」と思えるだろうか?
パターン2のほうが確実に目に止まる発信になっているはずだ。
なぜなら過去に課題や悩みがありそれを現在は試行錯誤して自分が解決したという成長ストーリーが伝わるからだ。
です。ます。をやめる
〜です。〜ます。というのをやめることで他の発信と違いを表現できるので差別化しやすくなる。
さらには距離が縮まって友達感覚で伝えることもできるので親近感も湧きやすくなる。
ただ、デメリットと言えば無駄に偉そうに聞こえる可能性がある。
なのであくまでも相手への尊敬と謙虚な姿勢は崩さずにやってみよう!
キャッチコピーを意識する
キャッチコピーというのは人の注意を惹く宣伝文句のことをいう。
「逆境に負けないようにしよう」
というのと
「上等じゃねえか、逆境なんて」
どっちの方が目を惹くだろうか?
もちろん後者のほうが確実に見たくなるはずだ。
いくら内容が素晴らしくてもそもそも見てもらえなければいけない。
そのためのキャッチコピーを作ることが大事になる。
今回は僕自身がキャッチコピーを考える時に活用しているサイトを2つ紹介しよう。
MAKE1キャッチコピー
ここのサイトは色々な企業が実際に使っている素晴らしいキャッチコピーを調べることができるサイトだ。
ぽいっとキャッチコピー
ここではキャッチコピーに取り入れたい言葉を入力するとそれに合わせたキャッチコピーを作成してくれるというサイトだ。
キャッチコピーを0から考えるのは物凄く難しい。
なのでここで見つけたキャッチコピーを自分用に少しもじってから活用してみよう。
まとめ
差別化するためになんとなくやってはダメだと分かったと思う。
今回は話した内容をまとめる。
差別化すると
・競合他社と価格競争をしなくていい
・ブランド価値がつく
・長期的な資産になる
の3つのメリットがある。
発信する際には「ターゲットのためになる発信」と「未来を感じさせる発信」の2種類がポイントとなる。
そして差別化する方法は
・成長ストーリーを伝える
・です。ます。をやめる
・キャッチコピーを意識する
の3つを意識して発信してみてほしい。